Unix コマンド - cut

[10/01, 2009 H.Aman]
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概要

cut コマンドは, 与えられたファイルの各行から 特定の部分のみを切り出して 出力する.

使い方は

     cut [オプション] [対象ファイル]
であり,主なオプションは
  • -c : 切り出す文字位置
  • -f : 切り出すフィールド位置(ブロック単位で切り出す)
  • -d : -f オプション使用時のブロックの区切り文字(デフォルトは Tab 文字)
となっている. なお,対象ファイルを省略した場合は代わりに標準入力が使われる.

使用例(1)文字指定

  • foo.txt の各行から 5 文字目だけを出力する:
    	   cut -c 5 foo.txt
  • foo.txt の各行から 2 〜 8 文字目だけを出力する:
    	   cut -c 2-8 foo.txt
  • foo.txt の各行から 3 文字目と 7 文字目だけを出力する:
    	   cut -c 3,7 foo.txt

使用例(2)フィールド指定

  • foo.txt の各行から 2 番目(2 列目)のフィールドだけを出力する. ただし,フィールドの区切りは Tab 文字とする:
    	   cut -f 2 foo.txt
  • foo.txt の各行から 2 番目(2 列目)のフィールドだけを出力する. ただし,フィールドの区切りは 'e' とする:
    	   cut -d e -f 2 foo.txt
  • hoge.txt の各行から 2 番目(2 列目)のフィールドだけを出力する. ただし,フィールドの区切りはスペースとする:
    	   cut -d " " -f 2 hoge.txt