練習 [4] for 文(2/5)

練習 2(提出プログラム名:p0402a.c)

以下の例のように掛け算九九の表を表示できるプログラムを p0402a.c として作りなさい.
なお,この問題では必ず for 文を使うこととする.
ただし,このプログラムで表示する掛け算九九の表は上三角部分のみとし
下三角部分は数字ではなく半角の*印にすること.

【注意】
下三角部分で*印を出力するのに際し,単に printf("*"); と書いてしまうと表示部分の横幅が数字と異なりズレてしまうので,適切に空白も表示させて数字と揃うように調整すること.
数字の表示幅は 3 桁分(%3d と指定)としなさい.

  • 【プログラムの実行例】赤字は実行時にキーボードから入力する内容
    【要注意】* の出力で適切に空白も出力させていないと数字が揃わずズレてしまうので注意せよ.
  1  2  3  4  5  6  7  8  9
  *  4  6  8 10 12 14 16 18
  *  *  9 12 15 18 21 24 27
  *  *  * 16 20 24 28 32 36
  *  *  *  * 25 30 35 40 45
  *  *  *  *  * 36 42 48 54
  *  *  *  *  *  * 49 56 63
  *  *  *  *  *  *  * 64 72
  *  *  *  *  *  *  *  * 81

【過去にあったミス(減点となり,やり直しを命じられる)】
■ 上の実行例と表示が微妙に違っている(きちんと確認していない).
 (例1)出力する記号が違っている.
 (例2)数字と記号の位置が揃っていない.(数字の 1 の位と*印が揃うのが正解
 (例3)下三角部分ではなく上三角部分が*印になってしまっている.
 (例4)対角成分(1, 4, 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81)が誤って*印になっている.
インデントに不備がある(VSCode 上でインデントを自動で揃える作業をやっていない).


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