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【例題 2】 |
課題 1-1
テキストファイルを入力とし， セミコロン（;）で終わる行 がいくつあるかを出力する Perl スクリプト count_semi.pl を作りなさい．なお，「セミコロンで終わる」というパターンは
/;$/
と指定するとよい（"$" が「文字列の終わり」を意味する．
これについては
例題 3
でも説明する．）
（実行例）
$ perl count_semi.pl foo.c
8
入力ファイル
| sample1.c | sample2.c | sample3.c | sample4.c | sample5.c |
| sample6.c | sample7.c | sample8.c | sample9.c | sample10.c |
課題 1-2
テキストファイルを入力とし， その中で %d という文字列が何回登場するかを出力する Perl スクリプト count_pd.pl を作りなさい．
（ヒント）
例題 1 や課題 1-1 ではパターンマッチが行単位になってしまうため，
いったん
@words = split(/ /, $line);
という具合いに空白文字で行の内容を分断し，
単語一つずつ（配列 word の各要素）に対してパターンマッチを行うとよい．
ここでは便宜上，複数の %d が %d%d
という具合いにつながるような場合はない（つまり，
空白文字で区切ればうまく分断できる）としてよい．
（実行例）
$ perl count_pd.pl foo.c
4
入力ファイル（課題 1-1 と同じ）
| sample1.c | sample2.c | sample3.c | sample4.c | sample5.c |
| sample6.c | sample7.c | sample8.c | sample9.c | sample10.c |