第 10 回 - 文字列操作(1)

[6/20, 2006 H.Aman]
67x27(1669bytes)

課題 3

任意個の文字列を読み込み,その中で長さが 10 以上(改行文字は数えない) のものの個数を表示するプログラムを作りなさい. ただし,読み込む文字列の長さは 64 未満であるとする.

出席票の裏面に課題の実行結果に関する解答欄があります!

実行例

     $ ./a.out [Enter]
     3 [Enter]        <--- 文字列の個数
     ehime [Enter]
     012345678 [Enter]
     aman@cs.ehime-u.ac.jp [Enter]
     1
     

実行データ

実行には次のデータを使用しなさい: ※混乱を避けるため,63 文字(改行を入れると 64 文字) のデータは 1 文字短くしました(6/20, 12:30). もちろん答えは変りません. 使い方は単純で,
     $ ./a.out < data3A.txt [Enter]
という具合いに(リダイレクション機能を使って)読み込ませればよい.

発展問題(加点の対象とする)

上の課題において,1 文字目と最後の文字(改行文字は無視する) が同じである文字列の個数を表示するプログラムを作成せよ.

これについては,直接メールで阿萬 <aman@cs.ehime-u.ac.jp> まで提出してください.

発展問題その2(加点の対象とする)

上の発展問題に関連して, 文字列の中でアルファベット a の占める割合が 10 %以上のもののみを表示するプログラムを作成せよ. ただし,改行文字は文字列に含めない. (←※誤解を避けるために追記しました)