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使用できるプログラミング言語
解答に使用できるプログラミング言語は
C, C++, Java のいずれかです.
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電子的な事前準備の禁止
国内予選に先立って,
競技に使用するマシンにサンプルプログラム,
アルゴリズム集や,
その他競技のための特別な情報を準備しないで下さい.
開発環境や API のマニュアルなどの一般的な文書
(man, info, Java API documentなど)は,
競技に使用するマシンにインストールされているものであれば
閲覧できます.
他のマシンにインストールされている文書は,
いかなるものであれ閲覧することはできません.
特に,それらを Web で検索・閲覧することはできません.
同様に,フロッピーディスクやCD-ROM等の外部メディアの使用,
電卓や電子辞書の使用も禁止です.
ただし,印刷物(参考書や辞書,プリント等)の参照は許されます.
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自チーム以外の者との相談の禁止
競技中,参加者は自チーム以外の者と相談してはいけません.
補欠ならびにコーチ,監督者との相談も禁止です.
そのため,競技中,チャットや電子メールの送受信
(審判団とのやりとりを除く)
は許されません.
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Web 等のネットワークアクセスの禁止
問題の閲覧ならびに順位の確認以外の目的で Web
ページにアクセスすることは許されません.
また,ftp 等によって他のマシンにアクセスすることも禁止です.
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使用する計算機は 1 台
1 チームには 3 名の参加者がいますが,
競技には 1 台の計算機のみ使用してください.
すなわち,各人が 1 台ずつ使用することは禁止です.
また,使用する計算機では,1 対のマウスとキーボード以外に
入力装置を接続しないでください.
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プログラム自動生成ツールの使用禁止
yacc や lex といったプログラムの自動生成が可能なツール
は使用しないで下さい.
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教員による監督
国内予選開催中,各チームは所属大学の教員 (1 名)
監督の下で競技を行ってください.
(いわゆる「試験監督」だと解釈いただいて結構です.)
なお,1 人の教員が複数チームを監督されても構いません.
競技終了後,
監督者は
「参加チームに不正行為がなかったこと」
を文書にて証明していただきます.
具体的には,
「国内予選監督者チェックシート」
(次のいずれかをご使用下さい)
を印刷し,必要事項を記入の上,
以下のいずれかの番号まで FAX でお送り下さい: